戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

いろいろな秋に出会う!

10月にはいって、ひんやりした天気…

 

秋も深まってきていて、いろんなものに出会います。

 

 

ソバの実です…

 

刈り取りも始まりました…

 

 

アケビの実も割れてきました… 食べごろです…

 

 

しかし、柴犬館長には、興味はないご様子…

 

 

 

イヌサフラン!(犬泪夫藍)

 

春にも咲いていましたが、秋咲きのものもあるようです…

 

その名の由来は、サフラン(泪夫藍に似た花が咲きますが、

サフランのように香辛料にはならない、有毒植物なので、

いぬ(=役に立たない)サフランになった、とのこと…

 

 

🐕「なにーいぬは役にたたんだと(怒!)何をいっとるのじゃ、人間ども…」

 

誇り高き日本犬 柴犬館長はご立腹…

 

 

薄紫の野菊も咲いています、

 

柴犬館長、怒りを収めてください…

 

 

今朝は、こんなものにも遭遇…

 

 

イモリの子ども…

 

 

🐕「おぬし、どこに行くのじゃ、これから寒くなるぞ、

 

  こんなところにいると、カラスにやられるぞ…はよ逃げな…」

 

ちっちゃいものには、優しい柴犬館長なのでした…

 

今日もおあとがよろしいようで…