今日は、団体や個人として、若者たちが大勢お見えになりました。
関西地方の高校生の旅行、4学級 引率の先生方を加えると140人近く…
バス4台です
しかも、戸隠スキー場の近くで宿泊したので、
今朝は積雪で、朝からチェーンをまき、途中で外してきたそうです。
これだけ人数が多いと、ちょっと困ります…
いつものように職員がついての展示解説ができないので、
最初に、簡単に館の見どころを紹介して、
グループごとに自由見学をしていただきました。
職員3名は、それぞれの持ち場で解説をしました。
毛皮や骨、標本など実物に触れるコーナーが人気でした…
先生もその辺を評価して、わざわざこの博物館に来てくれたようです。
「おもしろかった」という感想を述べてくれた生徒さんもいて、
ありがたいことです。
午後は、県内の大学生をご案内…
この博物館で、実習をやりたいとのことです。
平賀源内、田中芳男、保科五無斎とつづく信州地質学の流れや、
化石やフォッサマグナの地質構造発達史を紹介。
いろんなものを見て、その特徴を読み取り、
成り立ちや意義を考えてほしいなぁ、と願っています。
長野県内でも、春一番が吹いたので
野外で作業していた職員が、テントウムシを見つけてくれました…
いよいよ「春」ですね…
まだ、2月中旬だけど…
動きすぎてひっくりかえっています…
これぞ、転倒虫…
今日もおあとがよろしいようで…