6月中は空梅雨で水が干上がり、
オタマジャクシが全滅すると心配されたプール。
この頃は水が満たされ、生き残った数を見ると
意外に多いことに驚かされます。
そして、そのプールから毎日カエルの声が響いてきます。
岸の微妙なすき間の中から鳴くので、本当によく響くこと…^^;
声は先月目撃された、モリアオガエルのもののようです。
オスがメスを求めているのでしょうが、時期がすでに遅いような。
無事に卵を産んでくれればいいのですが。
よく見れば、他にもゲンゴロウやガムシの幼虫も。
生き物が増えて、どんどんビオトープのようになってきています。
夏に干上がらないように工夫できればいいですよね。
マツの木の植え込みの近くからは、天然キノコまで発生。
ヌメリイグチと判断して、お昼に食べてみると、
なかなかおいしい^^
「あきれるほど自然がいっぱいあふれる博物館です!」
と、開き直って、強気に訴えます!!