戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

冬の気配

今朝は氷点下まで冷え込みました。

戸隠山にも雪が降りました。

朝の散歩時に確認しました。

西岳にも降っていました。



飯縄山はまだのようです…

飯縄に三度雪が降ると、里にも雪が降るといわれています。

昼間は日差しが暖かくて、雪も融けてしまったかもしれません。


カラマツの葉も落ち始め、冬の気配がやってきています。

タイヤの交換もしなければなりません…(*_*;



赤く染まった、ドウダンツツジも落葉が始まっています。


植物担当職員は、トガクシソウの植え替えを行っています。



冬に備え、いろいろとしなければならないことがあります。

暖冬になるという予報もありますが、山間地では冬に備え、

いろいろと気をまわさないといけない事案が多数あります。


先日植えたヤマザクラの看板です。

収録時に師匠がかぶっていたシカの耳をデザインしたものとのこと…


後ろにいる「ニノ」も秋の読書にいそしんでいます。


早く、春になって、桜が咲かないかなぁ〜

鬼が笑いますね…