戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

珍しい…

昨日、お客様から画像を提供いただきました…

 

これは、これは… なかなか見事なもの…

 

この日記の読者でもあり、どうぞお使いください、とのこと…

 

ありがたく、使わせていただきます…

 

 

カナヘビですが、見事なしっぽが2本 

 

身を守るために、自切した尻尾が中途半端な状態で残り、

そこから新しい尻尾が再生したと考えられます。

 

こんなものが、いるなんて、世の中はすごい…

 

これを何回か繰り返したら、九尾のトカゲに…

 

なんて妄想がふくらみます…

 

 

閑話休題

 

この時期、市内の小学校5年生の高原学校シーズン…

 

今日も依頼を受け、戸隠の自然や文化をご案内…

 

シキンカラマツ(紫錦唐松)も咲いていました…

 

 

森林植物園内の池の縁には、まだモリアオガエルの卵塊もありました…

 

 

今日は、奥社や九頭龍社にも参拝しました…

 

 

 

同じ市内ですが、奥社とこちらの小学校とは標高差千mもありますね…

 

この戸隠山が海だった、当然、小学生の通う学校も海だったんだよ…

 

「えっ~、うそっ~」という、反応が返ってきました…

 

🐕「みんな断層や地球の動きなんだよ…」

 

視察先で咲き始めた、ブームのヒメアジサイとともに撮影をした

 

柴犬館長のテレパスが届きました…

 

子どもたちや、お客様に感動していただけるよう、

 

精進いたしますので、

 

🐕「今後とも、よろしくお願いします… 山奥ですが…」

 

戸隠奥社まで登っても、子どもたちは元気!元気!

 

職員も元気をもらいました!

 

みなさん、いろいろとありがとうございました!

 

今日のところは、この辺でおしまい!