戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

三連休の中日…にぎわう…

朝方は晴れたものの、お天気は徐々に下り坂です…

 

秋の行楽シーズン、博物館がにぎわうとよいな…と願いつつ視察…

 

 

お客様が大勢来るように、柴犬館長にいたずらを仕掛けてみました…

 

アメリカセンダングサを頭上に…

 

 

🐕「何をやっておるのじゃ、未熟者…」

 

このアンテナで、お客様にテレパスを送ってください…

 

 

視察で歩いていくと、田んぼの縁で

 

イノシシが掘り返した跡を見つけました…

 

視察の終わりごろ、ふと、みると柴犬館長の左わき腹にバカがついていました…

 

 

🐕「いよいよ、そんな時期になったか…」

 

秋が一気に深まった証拠です。

 

 

お天気は曇りでしたが、

 

 

館長のテレパスの効果か、お客様の波がやってきました…

 

一時期、駐車場は満車状態に…

 

 

化石を探そう!も盛り上がりました…

 

 

絶滅種 コシバニシキや

 

 

立派な巻貝なども産出しました…

 

やはり、本物の化石を掘り出す作業は面白い…

 

大人も子どもも熱中します…

 

11月3日が、今年最後のものになります…

 

まだ、席に若干の余裕があるので、お電話でご予約下さい。

 

10月1日に計画していた「牧野富太郎博士と戸隠の植物」講演会も

 

11月5日(日)の午後1時30分から午後3時に開催したい、と思います。

 

ご参加をお待ちしています。