先週の土日は長野市内の茶臼山動物園で動物園祭りがありました。館からも動物の骨や皮をもって、ボランティアさんたちとともに参戦です!
しかし…
土曜日はあいにくの悪天候。サクラが咲き出しているというのに夜からの雪が積り、園内でまずテントの周りの雪かきから準備を始める、というありさまでした。
寒い・お客さんが来ないという苦境の中、目の前の猿山のおサルさんたちを眺めるのが唯一の楽しみ…
それでも午後からはそこそこお客さんが入り、こちらの説明にも熱が入ります。動物たちの骨に引きつけられ、熱心に見てくれる子供やお母さんにも出会えました。
2日目の日曜日は好天でした。ホラ貝を吹き、モダマをならせばぞくぞくとお客さんが集まります。
ボランティアさんたちとも会話がはずみ、みなさん、楽しいひと時を過ごすことができたのではないでしょうか。
最後に頑張ったみんなで記念撮影。皆さんいい笑顔です。
職員だけではまわせないこうしたイベントに、声をかければ遠くからでも(雪をかきわけて!)集まってくださるボランティアさんたちは本当に頼もしい存在です。これからも楽しい博物館をみんなで作っていけるようにしたいなと、あらためて思いました。