この頃、ご近所にすむボランティアのおじさんが、
敷地の木の手入れをしてくださっています。
雪がないので、外仕事ができてしまうというわけです^^;
これまであまり手を入れられなかった場所の木の枝落とし。
今年85才とは思えない、軽やかな手さばきでのこぎりを操り、
どんどん木が軽くなっていきます。
周りの低木も手入れしたので、全体にすっきりしました。
(職員も枝を運んだり、ちょっとだけお手伝いしましたよ^^;)
いつも本当に頭が下がります。
ありがとうございますm(_ _ )m
一服中のおじさんから、伺ったことによると、
今日手入れをした木は、50年前に裾花ダムを建設した際に、
水の底に沈んでしまう集落のかたがたが、ばらばらになってしまうので、
通っていたこの学校に、記念に植樹したものだそうです。
小雪のおかげで、それぞれの木にも歴史があるということを知ることができました。